基礎化粧品の数の多さに辟易する

私の鏡台にある、基礎化粧品を挙げてみよう。
化粧水1本、乳液1本、美容液は機能の違うものが4本、保湿剤数種類、日焼け止めクリーム、リップクリーム。
文字にすればこれだけだが、そのカサは大層なものである。
日焼け止めクリームなどはひと夏で使い切れず、来年まで持ち越すし、保湿剤も同様である。
保湿剤など、顔用、かかと用、手肌用、体用と使う場所によってみな違うので、やたらと本数が増えてしまうのだ。
鏡台だけでは入りきらず、洗面所にも進出している。


洗面所には 家族ごとに違う基礎化粧品が置いてあるので 大変なことになっている。
娘と私では使うものが全く違うし、夫は夫、息子は息子で それぞれ違う。
基礎化粧品を基本的に洗面所に置いていないのは私だけ。
それというのも私には寝室に鏡台があるからなのであって、鏡台を持たぬ他の各メンバーは、洗面所に置かざるを得ないから気の毒である。
基礎化粧品だけではない。
息子・娘それぞれのヘアケア用の化粧品も洗面所に所狭しと置いてある。


鏡台にある、私の基礎化粧品だけでもかなりの点数に上っている。
一本の化粧品でこれら全ての機能を兼ね備えたようなスーパー基礎化粧品が出れば随分場所と手間の節約になるのだろうな、とは思う。
実際に、化粧水と美容液と保湿剤がすべて一体化された基礎化粧品も出ているようだが、なんとなく不安である。
リンス入りのシャンプーが シャンプーとしてもリンスとしても 中途半端で使い心地がよくないのと同じようなことが言えるのではないかと思うと、なかなか手が出ないでいる。

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